戸建て中古住宅でも立地は重要です

戸建て中古住宅でも立地は重要です

建物の価値も重要ですが、
戸建て中古住宅として、評価されるのは立地です。

立地が良ければ、新築住宅と競合することもあります。

特に家を探している家庭では、
奥様より、ご主人様のほうが、立地にこだわります。

特に、地域限定で探している場合は、
建っている場所にこだわります。

駅からの距離や街並み。
その地域の中での希少性。

私が以前住んでいた場所は、
遊歩道が有名な街でした。

大きな遊歩道に隣接している土地は、非常に評価が高かったです。
また、駅前立地の区画も人気がありました。

私が売却した物件は、
最寄り駅から徒歩3~4分の立地。
元々は、マンション予定地だったものが、計画変更で
53区画の戸建て住宅の用地に変わって場所でした。

都心までの時間が掛からないなど、広域立地に注目が集まりますが、
広域立地で選ぶなら、戸建て中古住宅でなくても良いのです。
新築マンションでも、新築一戸建ても。

戸建て中古住宅は、限定立地で、
空き地が、その周辺になく、
新築一戸建ては、少し離れた場所にしか建たない場合に有効です。

新築一戸建てであれば、徒歩15分。
戸建て中古住宅は徒歩5分以内。
新築では買えない価格だったり、
そもそも、新築では供給がない場合もあります。

戸建て中古住宅も駅から5分。
少し離れても、7・8分で、最寄り駅に着くことは大事になります。

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