築1年の家売却

築1年の家売却

築浅の物件は、人気があります。
築1年の家売却は、立地によりますが、
見に来てくれる方は、多いはずです。

中古住宅を選ばれる方は、新築も含めて検討されている方と
価格帯が合わず、中古住宅だけを探している方もいます。

中古住宅に絞り探している方は、価格が一番気になるところです。
ローン控除の金額も、新築と中古では大きく違います。
中古住宅では2000万円まで。

築1年で売却するなると、
次の方は、消費税分に相当する、住宅取得控除が使えなくなります。

建物2000万円の物件であれば、160万円の消費税が掛かっています。
土地代金が2500万円する場合だと、
建物分の消費税負担分は、住宅取得控除からは回収出来ません。
土地代金が1000万円程度であれば、多少回収出来ます。

諸費用の面や金融機関の借入でも、
新築物件の方が、購入者にメリットが多いので、
売り主は、これら金額を負担すること、
売値をある程度、下げないと
売却が難しくなります。

新築物件と比較した時に、
どけだけメリットがあるのか?

築1年の家売却は、
抽選であたった物件とかで無ければ、
売却金額では、苦しい立場になります。

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