65歳以降も住宅ローン返済が続く人

65歳以降も住宅ローン返済が続く人

最初のマンションローンは25年で52歳で完済。
次の定期借地権付き住宅は25年返済で、62歳完済予定でしたが
途中で売却しました。

今回、52歳で購入した二世帯住宅は、
銀行からは27年ローンを進められましたが、
20年ローンで72歳完済予定です。

ただ、この返済は
最初のマンシヨンの家賃収入で返しているので、
負担は、ほぼ無い状況です。

都心部のマンションが人気ですが、
金利が低いこともあり、35年返済で、
5000万円~7000万円くらい
借りている方も多いようです。

年収が増えてからのほうが借りやすいので、
35歳~45歳で、35年返済で借りている方も多いです。

立地が良く、資産性も高いと言われていますが、
買えるひとが少なくなれば、値段は下がります。

金利が高くなることで、
これから購入したいと思う若い世代の住宅取得能力が落ちると、
都心部のマンションを購入出来る人が少なくなります。

自分の支払いも金利が上がると負担を増しますが、
それ以上に、購入したマンションを売却しにくくなります。

自分が買える、支払えることを前提としての購入では無く、
5年後・10年後、購入できる人は、どのくらいいるのか??

価格がある程度下がれば、『買いたいと思う人がいる』

この考え方で、戸建て中古住宅を購入しています。
広い二世帯住宅が3000万円を少し超えるくらいで買えたら
どうでしょうか??

高い二世帯住宅は変えなくても、
安ければ親と同居するための家を買いたい人はいると考えています。

65歳以降も続くローンを払い続ける未来より、
安い戸建て中古住宅を選ぶのも、
100年時代を生きる上では、大切なことかも知れません。

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