マイホームを買いたい、というよりも、住みたい賃貸住宅がない

マイホームを買いたい、というよりも、住みたい賃貸住宅がない

マイホーム購入を希望する方が、
全員強い購入動機を持っているわではない。
むしろ、消極的理由でマイホーム購入を踏み切ろうとしている。

『マイホームを買いたい、というよりも、住みたい賃貸住宅がない』
団塊ジュニア以下の若い世代ほど多い。

分譲マンションは、間取りの工夫やウォンツをとらえた設備、
マンション全体・部屋ごのコンセプトのレベルの高さが抜きに出ている。

賃貸市場は、投資した分、収益を回収をするのが目的、
設備についても、15年ごとに買い換えるのは、
オーナー負担が大きくなる為、安いものになってしまう。

最近の建物については、
例えワンルームマンションでも、
設備・仕様のレベルが上がっています。

新築分譲マンションでも、5年時期が違えば、
仕様が大きく変わっています。

戸建て中古住宅の場合も、同じように築年数により
設備等が変わっています。

2000年以降の住宅性能表示制度以降の建物は、
基本レベルのスペックも比較することが出来ます。

住宅性能評価書には、図面一式が添付されています。
それが、あるだけで、中古住宅の信頼性は上がりますし、
リフォーム、メンテナンスもしやすくなります。

住みたい賃貸住宅がないのは、当たり前の話し。
必要な時期、期間購入して、
時期が来れば、売却をすれば良いだけです。

自分の都合の良いことだけ考えても、無駄なだけです。

それなりの、対価は払う必要があります。

私は、現在3件目のマイホーム。
途中単身赴任で、ワンルームに2年くらしています。

家のスペックは、家賃を上げれば解決します。

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